【キャンプ飯】つぶ野菜すりおろしりんごmixでさばみそ煮缶カレー

こんにちは。
アウトドア料理大好き！のんびり風子です。

キャンプは生肉などの保存に気を使います。
傷まないように新鮮な食材から食べていくので、最後の日は常温保存できる食材だけが残っているなんていうことも。
そんなときは応用のきくカレー料理はいかがでしょうか。

今回は、さばのみそ煮缶を使ってカレーライスを作りました。
水の代わりに「つぶ野菜すりおろしりんごmix」で煮込むので、素材のもつ自然な甘味でマイルドなカレーになります。
簡単ですが手抜きに見えないおいしさ！

「つぶ野菜すりおろしりんごmix」は、すりおろしたにんじん(国産)とりんごをベースにトマトなど10種の野菜と果実がブレンドされていて料理にも使いやすい味です。もちろん果汁100%！
サイズも125mlと小ぶりでうまく使い切ることができます。

レシピブログのフーディスト5期生に就任のモニタープレゼントでいただき使ってみました。
2本あったのですが、おいしくてうっかり１本飲み干してしまいました（笑）。


さてレシピです。

☆つぶ野菜すりおろしりんごmixでさばみそ煮缶カレー☆

[材料 2人分]

玉ねぎ　1/2個
ピーマン　1個
さばみそ煮缶　1缶
おろしにんにく　小さじ1
おろししょうが　小さじ1
トマト　1/2個
つぶ野菜すりおろしりんごmix　1本
カレーミックス　2人分
オリーブオイル　少々
塩・コショウ　適宜
パックごはん　2人分

※カレーミックスの分量はパッケージに記載されている量を参考にしてください。

[つくり方]
1. 玉ねぎ、ピーマン、トマトを荒く刻む
2. フライパンにオリーブオイルを熱し玉ねぎ、ピーマンをしんなりするまで炒める
3. おろししょうが、おろしにんにくを加えさらに炒め、さばのみそ煮を汁ごと加える
4. カレーミックス、トマト、つぶ野菜すりおろしりんごmixを加え中火で約10分煮込む
5. 味を見て塩・コショウ、好みのスパイスを足し好みの味に調える
6. 温めたご飯をにかけて、お好みのトッピングをプラスしてできあがり

＜PHOTOS＞

キャンプサイトの売店でかわいくパッケージされたミックス粉をみつけました。

さばの身が柔らかいので野菜は少し大きめに切って食感を残します。

残り野菜を消費するメニューとしてもおすすめです

 
できあがり♪りんごやにんじんのマイルドな甘さとカレーがよくあいます。

これからもよろしくお願いいたします♪

【キャンプ飯】ハインツのタコライスソースで「お皿がいらないお手軽タコス」

こんにちは。
アウトドア料理大好き！のんびり風子です。

キャンプで何かひとひねりしたメニューを出したいけど準備が面倒！
そんなときは、既製品の食材を上手に使って乗りきりましょう。

今回ご紹介するのは「お皿がいらないお手軽タコス」。
アメリカでは「Bag in a Tacos」とか「Wanking Tacos」と呼ばれています。
歩きながら食べられるといったイメージでしょうか？

小さめのトルティアチップスの袋を器にすると、ひとりひとりが持ち歩いて好きな場所で食べられます。
バーベキューパーティやキャンプ、山頂でのランチなどにおすすめ。

各自好みの量で、セルフサービスで作るのも楽しいです。

今回は、レシピブログのフーディスト5期生に就任のモニタープレゼントでいただいた調理用ソースで作りました。
「12種のスパイスとひき肉のタコライスソース（ハインツ日本株式会社様）」

「パプリカやクミンなどのオリジナルスパイスで仕上げた、タコライスのメニューソースです。
挽肉と玉ねぎを炒めてソースと煮込み、ごはんにのせるだけで簡単にタコライスが出来上がります。
ハインツのトマトケチャップを使用してコク深く仕上げています。」(公式HPより)

タコスというとピリッと辛い印象ですが、このソースは辛いものが苦手な私も大丈夫でした。
もの足りない方は、タバスコやハラペニョソースなどで調節を。
「ハラペーニョケチャップ（ハインツ日本株式会社様）」を足してもOK。
実はこちらもモニタープレゼントに入っていてたいへんありがたく使わせてもらっています。

用意するのは、ひき肉と玉ねぎだけ。準備も簡単。
タコスミートは規定の分量(ひき肉400g)で作るとタコライス２〜３人前になります。
完成品を保存容器に入れてキャンプにもっていくと応用自在！
二人のキャンプで3品アレンジすることができました。

・お手軽タコス(下記参照)
・野菜炒め→ラーメンにのせました。
・ホットサンド→タコスと同じ具でOK

小分けして冷凍保存しておくのもいいですね。

☆お皿がいらないお手軽タコス☆

■下ごしらえ(出発前)
・タコスミートをつくる
＜材料＞
ひき肉(合挽き)……400g
玉ねぎ……中1個
タコスソース……1袋

＜作り方＞
1 中火で熱したフライパンに油（分量外）を入れ、みじん切りにした玉ねぎをしんなりするまで炒める。
2 1にひき肉を入れさらに炒め、色が変わったらタコスソースを入れる。
3 中火で煮込み水分が飛んだらできあがり。
4 冷めたらジップロックやシール容器に入れ冷蔵保管。
＊肉の脂が多い場合は、肉を炒め終わった時に脂を捨ててください。

・野菜を切る
-レタスは細切り、トマトは角切りにしておくと楽になります。
-アボカドは変色するので食べる直前に切るか冷凍のものがおすすめ。

■作り方（現地で）
＜材料 トルティアチップス小１袋分＞
ドリトス タコス味……小1袋(内容量30g)
タコスミート……70〜100g（大さじ山盛り3杯）
レタス……大1枚
アボカド……1/4個
トマト……1/2個
シュレッドチーズ……50g

＜作り方＞
1 チップスの袋をもんで、チップスを軽くくずす。
2 チップスの袋を開け、食べやすくなるように開け口を外側に折り返して2/3くらいの高さにする。
3  レタス、アボカド、トマト、シュレッドチーズを入れ、ざっとかき混ぜてできあがり。
＊分量は目安です。食べたいものを食べたい量でアレンジしてください。
 

今回はコストコでチップスが大量に入ったバラエティパックを使いました。

これからもよろしくお願いいたします♪

【キャンプ飯】ポークソテーぶどうソース添え｜BOSCOシーズニングオイルでグレードアップ！

お料理好きがキャンプに出かけると調理道具や食材で何かと荷物が増えがち。
なんなら、道の駅で出会った食材を買い込みすぎてテントが手狭になることも（笑）。
せっかくのキャンプなので、最高のロケーションでおいしいものを！と夢いっぱいになってしまうんですよね。

意外と面倒なのが調味料。荷物を減らそうとして厳選しすぎるともの足りないし、
さりとて、ありったけの調味料を持っていくわけにもいかず・・・
毎回たいへん悩ましいです。

そんなときに、シーズニングオイルやミックススパイスは大活躍。
レシピブログさんのNEXT FOODIST5期生就任プレゼントで、アウトドア料理に役立ちそうなものをたくさんいただいたのでさっそく使ってみました。

今回は、BOSCOシーズニングオイルです。
3種類いただきました。
なんといっても、サイズが嬉しい！
これなら気軽に持ち運びができます。
ボトルもプラスチックで軽量なのが◎。

3種類あってどれも使い香りです。

・香ばしローストガーリック
・爽やかなレンモンジンジャー
・華やかなハーブミックス
いずれも、BOSCOエキストラバージンオリーブオイル約30%配合で香りもナチュラル。
料理の最後に振りかけるだけでいつもと違う仕上がりに。

細かい味付け抜きでできる本格ディナーのレシピをご紹介します。

☆ポークソテーぶどうソース添え☆

＜材料(1人分)＞
皮ごとたべられるぶどう　10粒くらい
とんかつ用豚ロース肉　1枚
ほりにしスパイス　大さじ1/2
BOSCOシーズニングオイル レモンジンジャー　大さじ1
バター　5g
白ワイン　1/4カップ(50cc)
少々
つけあわせ（マッシュポテトやプチトマトなど)

＊ミックススパイスはクレイジーソルトなどお好みのもので！

■下ごしらえ（出発前）
・豚肉は筋を切り、ほりにしスパイスを両面にこすりつけ、ラップで包むかジップロックに入れる
・ブドウは房からはずして洗って半分にカットし保存容器に

■作り方（現地で）
1 フライパンにバターとオリーブオイルを中火で熱し、豚肉を並べ弱めの中火で3~4分、ひっくり返してさらに3~4分焼く。
2 焦げ目がついたらフライパンからとりだしておく。
3 3のフライパンにぶどうを入れて中火で軽く炒め、白ワインを加え1～2分煮詰める。
4 味を見て必要なら塩・コショウで調整する。
5 豚肉をフライパンに戻し、両面にソースをからめ軽く煮込む。
6 皿にもりつけ、仕上げにBOSCOシーズニングオイルを少々ふりかける

＜PHOTO＞

ミックススパイスで簡単味つけ。これだけでもおいしいですけどね(笑)

フルーツとワインで作るソースはお肉によくあいます。

最後にふりかけるとフレッシュな香りがまして、いつものキャンプ飯がちょっと素敵なディナーに変身！

これからもよろしくお願いいたします♪

【キャンプ飯】メスティンで天ぷら！

キャンプは何を食べてもおいしく感じます。
今回は家ではめったにやらない天ぷらに挑戦。
揚げたてをいただくせいか、もりもり食べちゃいました。
アウトドアだと油はねも気にならず、なかなか楽しいイベントになりました。

<材料 ２人分>
[衣]
卵　1個
冷水　200ml
小麦粉　140gくらい

[具]
エビ、好みの野菜など

[天つゆ]
天つゆ・めんつゆ
大根おろし
おろししょうが

[揚げ油]
サラダ油

＜作り方＞
1 衣：器に卵をいれてほぐし、冷水を入れて混ぜ、さらに小麦粉を加えて軽く混ぜる。
2 具：小麦粉を薄くまぶす。
3 衣にをサッと通し、揚げ油でゆっくりと揚げ色が付く位に揚げ油をきる。
4 揚げたてを天つゆ、大根おろし、おろししょうがなどといただく
＊焚き火で揚げ物は火の粉が入ると危険です。ガスバーナー・ガスコンロがおすすめです。

<PHOTO>

うすく切ったじゃがいも

残り野菜でかき揚げ！

残った油は凝固剤を使ってキャンドルにしてみました。

もうちょっと手順を簡単にしたレシピは役立つ情報とともにBEPAL.NETさんの記事にあげてみました。
そちらもあわせてお読みくださいね！

BEPAL.NET記事「熱々を味わう醍醐味！メスティンで手軽にアウトドア天ぷらを楽しもう」

★コチラをクリック★

【キャンプ飯】ビネ果「ざくろ」でフルーティなカオマンガイ風

こんにちは。
アウトドア料理大好き！のんびり風子です。

このたび、レシピブログのフーディスト5期生に就任し、お祝いでモニタープレゼントをいただきました。
箱をあけると素敵な調味料や食材がいっぱい入っていて、何を作ろうかわくわくしているところです。

自分が買うものはいつも決まっているので、このプレゼントは新しい出会いがいっぱいで嬉しいです。

第一弾は、「お酢と果汁のペースト ビネ果 さくろ(ハウス食品様)」。
お酢のすっきり感とフルーツのみずみずしさをぎゅっと閉じ込めたペースト。
フルーティな香りが食欲をそそります。

チューブ容器に入っているので、アウトドアで料理をするのもたいへん便利！

パッケージがゴージャス。

今回は、メスティンというアルミ製の角型のはんごうを使ってカオマンガイ風鶏ごはんにチャレンジ！
ネギだれに使ったのですが、ビネ果の華やかな香りとナンプラーがベストマッチ。
意外な組み合わせに自分でもちょっと驚きでした。

メスティンがなくてもフタのある鍋やクッカーで作ることができます。
熱源は、JETBOILというバーナーを使いましたが、ガスコンロ、バーナー、固形燃料、焚き火、炭火などなんでもOK。
ご家庭では普通に電気炊飯器でもOKです。

☆ビネ果「ざくろ」でフルーティなカオマンガイ風☆
＜材料（1～2人分）＞
鶏もも肉……1/2枚
にんにくチューブ……少々(5mmくらい)
しょうがチューブ……少々(5mmくらい)
塩……少々
コショウ……少々
無洗米……1合
水……200cc
スナップエンドウ……2〜3本
プチトマト……1個

[ネギだれ]
ナンプラー……大さじ1杯
ビネ果(ざくろ)……大さじ1/2杯
刻んだ青ネギ……大さじ2杯

■下ごしらえ(出発前)
・鶏もも肉ににんにく、しょうが、塩、コショウを揉み込みジップロックに入れる
・青ねぎは刻んでラップに包む
・米と水をあわせてジップロックに入れる

■作り方（現地で）
1.メスティンに米と水を入れ30分ほどおく。
2.メスティンに鶏肉をそっとのせ、すきまにスナップエンドウやプチトマトをいれる。
3.ふたをして中火で加熱し沸騰したら弱火で15分炊炊く。
4.タオルなどでメスティンを包んで15分蒸らす。
5.蒸らしている間にネギだれの材料を合わせておく
6.鶏肉をとりだし食べやすい大きさに切ってごはんの上にのせる
7.ネギだれをかけてできあがり

■注意！
メスティンを扱うときはやけどをしないようミトンや軍手をはめましょう。

＜PHOTO＞

出発前に下ごしらえをすると現地で楽ができます。

すきまがあったので野菜を入れました。なしでもOKです。

メスティンは大人気。ダイソーなどでも買えるようになりました。

ふたを開けると鶏肉のよい香り♪

シェラカップにいれたところ。
他におかずがあれば、2人前でいけます。

ぜひ、作ってみてくださいね！

「簡単メニューから本格派まで！アウトドア料理」コーナーにレシピを掲載中！

これからもよろしくお願いいたします♪