アメリカンなシナモンロール

スクエア型(約16cm角)２回分の分量です。
アメリカのレシピを参考にアレンジしました。

＜材料＞16cmスクエア型(４個分)x２回分
◆ パン生地
ドライイースト 5g
ぬるま湯　50cc
砂糖 15g
卵 １個
牛乳　150cc
塩(小1=6g) 小さじ1/2
バター 40g
強力粉 240g

◆ フィリング
柔らかくしたバター・・・50g
ブラウンシュガー・・・80g
シナモン・・・小さじ2

◆ヨーグルトグレイズ
粉糖　60g
プレーンヨーグルト　大さじ1
溶かしバター　大さじ１

＜作り方＞
1 小さい器にぬるま湯に砂糖、ドライイーストをふり入れ10分ほど放置する（予備発酵）。
2 耐熱容器で牛乳を電子レンジであたため、塩、バターを入れてよく混ぜ、最後に溶き卵を加える（混ぜるうちに温度がさがってくる）
3 ボウルに強力粉を入れ、1、2を注ぎながらまとめていく。
4 生地がベタつかずなめらかになったら濡れ布巾やラップをかぶせて暖かい場所で一次発酵させる。(ベタベタでまとまりきらなかったら強力粉を少し追加してください)
5 だいたい２倍に膨らんだら生地を押してガス抜きをしてから、丸め直して10分休ませる（ベンチタイム）
6 フィリングの材料をよく混ぜておく。
7 めん棒をつかって生地は１cm厚さくらいの長方形にのばし6を塗る。巻き始めと巻き終わりになる1cmくらいのところは塗らないでおく。
8 端からくるくる巻いて、巻き終わりの部分はつまんで閉じる。
9 生地を8等分して輪切りにする(4cm厚くらい)。包丁で切りにくければ、糸を巻きつけてきゅっとしぼるときれいに切れます。
10 オーブンシートをしいた型（バターを塗ってもOK)に生地を並べ、ひとまわり大きくなったら発酵完了。
11 180度で20分くらい。表面に焼き色がついていい匂いがしたらとりだし10〜15分置いておく。
12 焼いている間に小さめのボウルに粉糖をいれ、ヨーグルト、溶かしバターを順にいれよく混ぜグレイズをつくる。
13 グレイズをてっぺんに塗ってできあがり。
※パンは比較的ゆるい生地です。扱いづらければ打ち粉をして調整してください。
※グレイズは粉糖と水だけで作ってもOKです。状況に応じて応用してください。

＜冷凍してキャンプ地へもっていく場合＞
※冷凍は手順９で生地を輪切りにしたときにフリーザーに入れます。
出発当日スクエア型に移しクーラーボックスで徐々に解凍＆発酵させます。
生地がゆるんで大きくなっていたら焼き始めます。

<PHOTOS>

さあ、作りましょう。

一次発酵で生地が２倍に膨らんだところ。

フィリングはもう少し多くてもいいかもしれません。

きつめに巻いていきます。

とじめはつまんでおきます。

ぐるぐる模様がかわいいですね♪

結構膨らみました。

それらしく焼けました。

2度目のビリーポット・ブレッド

最近購入した便利グッズ。Fireboxのビリーポット。
鍋なんですが、オーブンのような使い方もできて一石二鳥。
オーダーするときにオプションで温度計をとりつける仕様にしてもらいました。
２回目のチャレンジは移動中に１次発酵、テント設営中に２次発酵させておきました。
前回は炭が足りなくて焼き色が十分につけられなかったのでリベンジです。

＜材料＞パウンド型 (約10cm×16cm), 約4~6人前
ぬるま湯 ⅔ C 
砂糖 小さじ4 (スティックシュガー3gx4本)
ドライイースト　小さじ１
サラダ油 小さじ2
塩 小さじ3/4
強力粉 2C
（ここでいうCはアメリカサイズのカップ約240ccです。）

＜作り方＞
1 ボウルにぬるま湯に砂糖、ドライイーストをふり入れ10分ほど放置する（予備発酵）。
2 ぶくぶくしてきたら、1に塩、サラダ油、小麦粉を加え手でまとめる(1〜2分)
3 大きめのボウルに移し、その中で表面がなめらかになるまで5~10分こねる。
4 大きめの密閉容器かジップロックに入れクーラーボックスへ。冬場のトランクなら常温でもOK。
5 ２倍程度に膨らんだら、軽く押し潰し軽く丸める
6 オーブンシートを敷き込んだ型にパン生地をセットする。
7 ぬれ布巾かラップを軽くかけあたたかいところで2倍くらいに膨らむまで休ませる。
8 ビリーポットに石を入れ（省略可、熱のまわりを滑らかにする）、網をセット。
9 火のついたFirebox（焚火台など）に載せ、炭を缶の上に置く。
10 パンを入れ、蓋をして30分くらい
※いい匂いがしたら、とりだしたパンをたたいていい音がしたら焼き上がり

＜PHOTOS＞

キャンプサイト到着時。

ガスを抜いて、成形して型にいれます。

テントの設営がおわり、のぞいてみると膨らんでいたのでビリーポットへ。

構造としてはちっちゃいオーブンです。

廃材を使ったのですすが多かったな。
温度計はバッチリみえます。

可愛い形に焼けました！

おしゃれキャンパーの食卓風。
おかずはチキンカチャトーラ（トマト煮）です。レシピはこちら。

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アウトドアでチキンカチャトーラ

カチャトーラなんていうと大げさな感じですがお洒落にいこうと思いまして・・・
家で下ごしらえをしてキャンプ地でトマトジュースで煮込む手間をかけない簡単バージョンです。
今回はキャンプサイトでパン（レシピこちら）も焼きました。
パンや赤ワインとよく合います♪

＜材料 2〜3人用＞

鶏もも肉　１枚
レッドオニオン　1個
にんにく　2片
オリーブオイル　大１
マッシュルーム　小6個
トマトジュース 　１缶
パセリ　１茎
月桂樹　１枚
ブイヨンキューブ　１個
塩　少々
コショウ　少々

＜つくりかた＞
お家で：
１　鶏もも肉は食べやすい大きさにカットし、塩、こしょうをする。
２　玉ねぎは薄切り、にんにくはみじん切りにする
３　マッシュルームは1/2にカットし密閉容器に入れる
４　パセリの葉はみじん切りにしてラップに包む。茎は煮込み用にとっておく
５　フライパンを熱しオリーブオイルを入れ、にんにく、玉ねぎ、鶏肉をいため、冷めたらパセリの茎、月桂樹、ブイヨンキューブを密閉容器などに入れて冷蔵庫へ

現地で：
６　鍋に軽く油をいれて５を入れ温まったら、トマトジュースを注ぎ蓋をして軽く煮込む。
７　ぐつぐつしてきたら、マッシュルームを加え塩・コショウで味をととのえ一煮立ちしたら火から下ろしてできあがり。
８　冷めたら再び温めてお召し上がりください。

※赤玉ねぎは普通の玉ねぎに置き換えできます。

＜PHOTOS>
急遽出発がきまったので大慌てでざっくざっくと・・・（笑）

いっきに炒めようと思いましたが、思い直してマッシュルームだけ後入れにしました。

焚き火台で調理しました。焦げないようにご注意を。

トマトジュース を入れてあとはぐつぐつ。
ビリーポットについてた浅い鍋をつかいました。

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焚き火飯：キノコソテー

キャンプディナーのスタートは手始めにキノコのソテー
ビール片手にちゃちゃっと。

＜材料＞
きのこ類・・・シェラカップに山盛り１杯
オリーブオイル・・・少々
バルサミコ酢・・・少々
しょうゆ・・・少々
塩・・・少々
ブラックペッパー・・・少々
※お好みのバランスで味付けしてください。

＜作り方＞
1 シェラカップにオリーブオイルをたらし、キノコ類を入れる。
2 火が通ってしんなりしてきたら、お好みの味をつけてできあがり。
※お皿に盛り付けず、このままワイルドにいただけるのがシェラカップのすごいところ。洗い物が減ります。

MY スパイスボックス。
100円ショップで買い揃えたケースとタレビン。
よくつかうスパイスを詰め込みました。
DIYの詳細は→こちら

キャンプのファーストフードとは!?

それはステーキ！
と私は思ってます。
火のセットができたら、５分もあれば焼き上がり!
腹ぺこさんにはぴったりです。って、私のことです（笑）

お肉は高級肉でなくてもだいじょうぶ。
私はいつも安売りのお肉とか、冷凍庫に眠っているのを使っています♪

＜材料＞
ステーキ肉・・・１枚
塩、コショウ、ガーリックパウダー少々

1 あらかじめ塩・コショウをして、ガーリックパウダーをふりふり。
2 プレートに油を少し塗って、いっきにじゅーっと。
3 焦げ目がついたらひっくり返し、好みの焼き加減になるまで火を通す。
以上終了。

お気に入りの焚き火台、Firebox Stove Titanium G2 5" 。
ワンタッチで組み上がって、チタンなので軽いです。
オプションのエクステンディッド・プレートはステーキ肉がちょうどのる大きさ。
ステーキ好きにはたまりません。これ考えた人天才！

焚き火台ひとつで調理するときは、ソテーなど付け合わせを先に作っておくのがコツ。
今回は冷凍の野菜を二人分持参してバターソテーにしました。
ふたをして火のそばに置いて保温。

焦げ目がいい感じで「素敵なステーキ！」とうっかり親父ギャグ口走ってしまうほど。
なかなか、テンションのあがるメニューでした♪

あっため系キャンプ飯：シェラカップでタコライス、ランチョンミートのっけ

今回のキャンプ地は八重山諸島のカヤマ島という小さな島。
燃料はガスバーナーのみ。
全部手作りだと時間がかかってしまい、燃料がもったいないのであっため系レトルトメニューを織り交ぜます。

ということで、沖縄でキャンプするならタコライス！
現地のコンビニでレトルトの棚を見て即決。
近くのスーパーでレタスとトマト、チーズも調達してチャレンジです。
沖縄といえばランチョンミートもってことでスプーンですくってのせました。
お皿が少ないので、なんでものっけ丼です。（笑）

＜道具＞
ガスバーナー
クッカー（メーカー不明）※小さな鍋
シェラカップ

＜材料＞
タコライスのソース（レトルト）
ごはん（パック）
レタス　少々
プチトマト　10個くらい
チーズ　少々

＜つくり方＞
１　クッカーに水をいれタコライスのソースとごはんのパックをあたためる。
２　レタス、トマトを食べやすくカットする
３　シェラカップにごはんを入れ、レタス、トマト、タコライスのソースを入れチーズをのせてできあがり。

＜PHOTOS＞

「レトルト飯」とあなどることなかれ。
いつもと違った環境で、自然に囲まれていただくご飯は最高！




キャンプらしくレタスもちぎってワイルドに（笑）
これもキャンプの醍醐味です。
きれいな景色とおいしい空気が最高の調味料となって、なんでもおいしくなっちゃう。

星空の下、おいしくいただきました♪

昼間はシュノーケリングも。
八重山の海はとってもきれいで癒されます♪

キャンプブレッド feat ファイヤボックス＆ビリーポット

はりきってFireboxという折り畳みの焚火台とビリー缶という鍋を買いました。
Fireboxstoveの公式サイトにはcookbookのページがあります。→こちら
そこにはおいしそうなキャンプ料理レシピがいっぱい！
これをみたらついポチっとしたくなってしまいました・・・（笑）
アメリカから待つこと１週間。

届いたその日が休日だったので、さっそく午後から急遽キャンプにでかけることにしました。
あわてて、パンの生地を作って移動しながら発酵させる作戦をとりました。
レシピはFireboxのCookbookの分量を参考にアレンジしました。

＜材料＞パウンド型 4(約10cm×16cm)
 ぬるま湯 ⅔ C 
砂糖 小さじ4 (スティックシュガー3gx4本)
ドライイースト　小さじ１
サラダ油 小さじ2
塩 小さじ3/4
強力粉 2C
（ここでいうCはアメリカサイズのカップ約240ccです。）

＜作り方＞
1 ボウルにぬるま湯に砂糖、ドライイーストをふり入れ10分ほど放置する（予備発酵）。
2 ぶくぶくしてきたら、1に塩、サラダ油、小麦粉を加え手でまとめる(1〜2分)
3 大きめのボウルに移し、その中で表面がなめらかになるまで5~10分こねる。
4 型に油を薄く塗るかオーブンシートを敷き込み、パン生地をセットする。
5 ぬれ布巾かラップを軽くかけあたたかいところで2倍くらいに膨らむまで休ませる。
6 ビリー缶に石を入れ（省略可、熱のまわりを滑らかにする）、網をセット。
7 火のついたFireboxに載せ、炭を缶の上に置く。
8 パンを入れ、蓋をして30分くらい
※いい匂いがしたら、とりだしたパンをたたいていい音がしたら焼き上がり

＜PHOTOS＞

ダッチオーブンのふたに炭を置くのと同じ要領です。
ポット購入の際に温度計もオプションでつけました。
これで温度管理も簡単です。

OPEN!!　感動しました。
缶を横に使う方法には恐れ入りました。

次回は炭をたっぷり用意して挑みたい！

翌朝のごはんにも。秋の景色に囲まれて・・・

朝の焚火で軽くあぶって温めました。

今回は、自宅でパンをこねジップロックにいれて移動中に発酵させました。
もう少し焼きたかったのですがまさかの炭不足。
次回はもう少しこんがり、ふんわり焼けるように工夫したいと思います。

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キャンプ飯：オイルサーディンのアヒージョ

キャンプの夜ともなればビールなんかも飲みたくなります。
今回はパンを焼いたので、アヒージョを作りました。
※製造元では缶を直火にかけないようにといっていますのでご注意ください。
シェラカップなどに移してあたためれば安全に食べることができます。

オイルサーディンのアヒージョ

＜材料＞
オイルサーディン　１缶
にんにく　２～３片
塩　適宜

＜作り方＞
１　にんにくは薄切りまたはみじん切り
２　オイルサーディンのふたを外し、１をいれる
３　バーナーにのせぐつぐつしてきたらできあがり
４　味をみながら塩を足してください。
※今回はエスビットのポケットストーブと固形燃料を使いました。

キャンプブレッド（試作）→こちら

今回のディナーは無人島の木の下で。
BGMは海や風の音。

満点の星の下。おいしくごはんをいただきました♪