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2020年4月

2020年4月30日 (木)

ソーセージグレイビー

アメリカ南部を旅するとしばしば出会うソーセージグレービー。
ビスケットとよくあいます。
懐かしいので作ってみました。

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ビスケット2個分

<材料>
ソーセージパティ 80-100g
小麦粉 大さじ1
牛乳 240cc(アメリカサイズ1C)
バター 適量    
黒胡椒 適量  
塩 適量

<作り方>

1 ソーセージパティを崩しながら炒める(豚挽肉に塩、こしょう、ハーブパウダー(ガーリック、セージ、ローズマリー、チリなどお好みを)を加えて炒めてもOK!)
2 焼きめがついて脂が出てきたら、ソーセージをとり出す。
3 フライパンに残ったあぶらにバターを足して大さじ1くらいの量にする。
4 小麦粉を加え弱めの中火で炒める。
5 5分程炒め小麦粉が薄茶色に変わったら人肌程度に温めた牛乳を少しずつ注ぎ、良く混ぜながら沸騰させる。
6 ソーセージを戻しトロミがつくまで5分程煮詰めて出来上がり。

<参考>
ビスケットのレシピ→こちら

 

<流れ>

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2020年4月29日 (水)

ラードでビスケットチャレンジ!

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さて、非日常を非日常なことをして過ごすべくマイブームのビスケット作り。
楽しく進んでいます。

Stay Home週間で、小麦粉やバターが品薄。
でも、ビスケットならバターの代わりにラードやショートニングで作れます。
アメリカのレシピでビスケットを検索するとラードバージョンはオールドファッションドとかクラシックと呼ばれています。
そもそもアメリカ南部は豚食文化、ラードも大切に扱われてきました。
ラードはバターより融点が高いので焼成中にゆっくり溶け小さな気泡を作るのでよく膨らみサクッと仕上がるらしいです。
加えて、アメリカ南部の小麦粉はタンパク質の含有量が少ないもので軽やかに仕上がるとのことで、
ビスケットが南部でポピュラーなのも肯けます。

ということで、今日はラードレシピご紹介。
今回は、食事むけに砂糖なしです。
メープルシロップをかければ、ほぼ某フライドチキンのお店の味に近くなります。

バターをラードに置き換えて作るだけ。
ショートニングも問題なくできます。
液体の油は向きません。

私は今回面白いチャレンジしました。
ラードは豚ロースの塊をオーブンで焼いたときにできた脂。
足りない分はショートニングで補うっていう合わせ技。

問題なく仕上がっってご満悦です。
何ごとも自己満足が大事ってことで♪

 

直径6cmで4個分です。

<材料>
小麦粉 1カップ(アメリカサイズ=240ml)
ベーキングパウダー 小さじ1
塩 小さじ1/4
ラード 30g
牛乳 大さじ6 (90ml)
あればレモン汁 小さじ1

☆コップは直径6cm前後がそれらしくできる大きさだと思います。

<作り方>
1 牛乳にレモン汁を合わせて冷やしておく
2 大きめのボウルで小麦粉、ベーキングパウダー、塩をよく混ぜる。
3 よく冷やしたラードを加え、フォークかカードで細かく刻む。
4 細かくなったら指先でをつぶすように小麦粉とこすりあわせてサラサラにする。
5 真ん中をくぼませて、レモン汁を加えた牛乳を入れ周りを崩しながら全体を混ぜる。かなりベタベタしますが気にせずに。
6 打ち粉をした台に移して、手のひらで押し、二つ折りを繰り返しながら(5~6回)まとめる。
7 2cmくらいの厚さに伸ばして、丸型(コップ)のクチに粉をつけ型抜きする。
8 クッキングペーパーをしいた天板に並べる。
9 220度のオーブンで10分焼いて、最後に溶かしバター(分量外)をぬって香りと艶をつける。

☆フードプロセッサーで作る場合は、2~4の手順をガッガッガッと短く回して手早くまとめます。
☆牛乳を入れた後は多少粉っぽさが残っていても大丈夫。練り過ぎ無いよう注意してください。

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自分の中では、成功だと思います♪

 

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楽しいこねこねタイム。
なんだか癒されます。

 

 

2020年4月26日 (日)

ビスケットチャレンジ!?

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新型コロナで外出自粛の昨今、キッチンに立つ時間が長くなった人も多いのでは?
私も久々にゆっくりと料理の時間を持っています。

 

私の作るビスケットはアメリカ南部のバターミルクビスケットのレシピがベースになっています。
先日フードプロセッサーで作るレシピを載せたところ、フードプロセッサーなしでどう作るの?
と問い合わせをもらったので、基本の手ごねバージョンのレシピと写真を載せてみます。

あわせてバターミルクの代用としてレモン汁を牛乳に落とす方法でやりました。

いずれの手法でも、生地はベタつくのでちょっと難しいく感じますが何度か作るうちにすぐに慣れます。
気軽に作ってみてくださいね。

トップの写真は、卵型のケースにバターとイチゴジャムを入れてお友達のおうちにデリバリー用でちょっとおめかし。
(歩いて5分のビスケットが冷めない距離!)

 

直径6cmくらいで4個分です

<材料>
小麦粉 1カップ(アメリカサイズ=240ml)
砂糖 大さじ1
ベーキングパウダー 小さじ1
塩 1つまみ
バター 30g
牛乳 大さじ6 (90ml)
あればレモン汁 小さじ1

☆コップは直径6cm前後がそれらしくできる大きさだと思います。

<作り方>
1 大きめのボウルで小麦粉、砂糖、ベーキングパウダー、塩をよく混ぜる。
2 よく冷やしたバターを角切りにして加え、フォークかカードで細かく刻む。
3 細かくなったら指先でバターをつぶしながら小麦粉とこすりあわせてサラサラにする。
4 真ん中をくぼませて、レモン汁を加えた牛乳を入れ周りを崩しながら全体を混ぜる。かなりベタベタしますが問題なしです。
5 打ち粉をした台に移して、手のひらで押し、二つ折りを繰り返しながら(5~6回)まとめる。
6 2cmくらいの厚さに伸ばして、丸型(コップ)のクチに粉をつけ型抜きする。
7 クッキングペーパーをしいた天板に並べ、溶かしバター(分量外)をぬる。
8 220度のオーブンで10分焼いてできあがり。

 

<写真撮りました>

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2020年4月25日 (土)

メスティン・ブレッド〜試作1号

アウトドアでの焼き立てパンをめざして、角形の飯盒「メスティン」を使ってみます。

最近知ったのですが、このメスティン が流行っているそうですね。
レシピ本までありました。

新型コロナの影響でパーティーは開けず寂しいですが、
しばしキャンプ用のレシピ研究に励もうかと思ってます。

早くアウトドアでのびのびできるようになりたいですね。

生地はバターロールの感じです。

<材料>
強力粉 200g(アメリカサイズ1.5カップ)
牛乳・・・120cc(アメリカサイズ0.5カップ)
砂糖・・・大さじ2
塩・・・小さじ1/2弱
卵(M)・・・1/2個
バター・・・40g
ドライイースト・・・3g

<作り方>

[事前]

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1 メスティンに溶かしバターを塗り小麦粉をはたいておく。
2 ボウルに粉類を入れゴムべらで混ぜ合わせ、くぼみを作りイーストを入れる。
3 40度くらいに温めた牛乳に卵、バターを加えて混ぜ合わせ、1のくぼみに入れる。
4 ボウルの中で粉っぽさがなくなるまでまとめる。
5 まとまってきたら生地を台の上に取り出して上下にのばすように生地をこねる。
6 表面につやと弾力が出てきたら、丸く丸めてボウルに入れラップをして休ませる。
7 約2倍の大きさになるまで発酵(1次発酵)したら、3等分して丸め直してメスティンに並べ冷凍庫へ。

[当日]
9 さあ、メスティンを持って出発!
11 常温に戻し、約1.5〜2倍の大きさになるまで放置(2次発酵)
10 弱火〜中火でこげないようにまんべんなく焼く(約20分〜30分)

 

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反省:
ちょっと分量が多かったな。
パンがもっと膨らみたがっていた感じ(笑)

 

 

 

2020年4月23日 (木)

パイレックスを久々に購入

コストコ にいったら、パイレックスのベイキングディッシュがありました。
最近はコロナの話で気が滅入りがちだったし気分転換に購入を決意!

 

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これはフランスのパイレックスで3.2Lと2.6Lのセットで結構大きくて使いやすそう。

コロナショックを乗り越えて、みんなで集まれるようになったらパーティをする!
当面の目標です。

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早速、テーブルロールを焼いてみました。
15個できました。

新型コロナの問題で大変な時期ですが、風水害と違って、ガスや電気、水道のライフラインは問題なし。
これは大変ありがたいです。

 

2020年4月21日 (火)

ビスケット4個のレシピ

 

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糖質制限はしばらくお休み(汗)
なんだか無性に小麦粉の味が恋しくて。

さて、久々に小麦粉を使って朝食の準備。
最近は集まってワイワイ食べることができないので慣れない個食に挑戦中。

小麦粉1カップ(アメリカサイズ=240ml)
砂糖大さじ1
ベーキングパウダー小さじ1
塩1つまみ(小さじ1/4)
バター30g
牛乳大さじ6 (90ml)

1 小麦粉、砂糖、ベーキングパウダー、塩をフードプロセッサーで軽く攪拌する。
2 バターを加え、断続的にフードプロセッサーを回し全体がサラサラになるまで混ぜる
3 牛乳を入れ、フードプロセッサーを2〜3回断続的に回してざっと混ぜる。
4 打ち粉をした台に移して、5~6回折りたたみながらまとめる。
5  2cmくらいの厚さに伸ばして、丸型(コップ)のクチに粉をつけ型抜きする。
6  クッキングペーパーをしいた天板に並べ、220度のオーブンで10分焼いてできあがり。

イチゴ4粒+砂糖6gをレンチンするとストロベリーソースができます。
生クリームをホイップして一緒に載せるとアメリカンスタイルのストロベリーショートケーキに。

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ふわっと焼けました!

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ベランダでアウトドア気分!

外出自粛の前に買ったもの

新型コロナウイルスの影響で各国でロックダウンが始まり、さすがの私も食糧が心配になりました。
だけど、パントリーをのぞいてみたらお米や缶詰などが結構残っていて1ヶ月くらいは余裕でもちそう。
今のところスーパーも普通に営業しているのでひと安心。
逆に、普段のストックが多すぎるといった在庫の見直しができました。

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最後は粉をこねて食いつなごうと、小麦粉や全粒粉やコーンミールを買い足しました。
スーパーの棚はホームベーカリー用のミックス粉などは品切れになっていました。
うちにはホームベーカリーがないので普通の強力粉で良いのだけど、それも品薄な感じ。
最後は粉もの・・・みんな考えることは一緒!?

それからバターやドライイーストも補充完了。
これは備蓄というより、できた時間を有意義に過ごすための楽しみの部分でしょうか。
しばし、お料理研究に励みます。

 

 

2020年4月 1日 (水)

アウトドアで焼き立てパンを食べる夢

最近、新型コロナ関連でインドア系。
外の世界に憧れる今日この頃。

アウトドアで焼き立てのパンにバターをのっけて頬張るなんていうのがいいな~。
何かいい手はないかしら?

ダッチオーブンは当分買う予定はなし。
インスタをみていたら、メスティンでパンを焼けることがわかった。

なるほど〜!
自分なりのベストレシピを作る。
これが当面の目標。

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側面にバターを塗って、粉をはたいたところ。
まずは、ここから!

 

 

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のんびり風子のお料理物語


  • 茅ヶ崎生まれ愛知県在住。洋食が大好きで3歳のころからキッチンで親のお手伝い。 1999年ゴスペル音楽との出会いを機にアメリカ料理・ソウルフード研究を開始。

  • コロナ禍により新しいライフスタイルを模索する中で、キャンプインストラクター/初級BBQインストラクター/食育防災アドバイザーの資格を取得、豊かな自然の中で気軽に楽しむアウトドアライフ&クッキングの提案をしています。

  • <最近の風子>アウトドア系メディア「ハピキャン」「BE-PAL.NET」公式ライター。週末は夫とともにキャンプを楽しんでいます。ゴスペルイベントではソウルフード講師やランチョンパーティの企画をする異色のゴスペラー。
  • ★風子のお料理WAY★ (足跡)

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