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2019年8月

2019年8月28日 (水)

カリッとチキン

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フライドチキンは面倒なので、ベーキングパウダーを使ってオーブンでカリッと仕上げました。


<材料>
手羽元・・・1kg
塩・・・小さじ2
ガーリックパウダー・・・少々
黒こしょう・・・少々
バジル(ドライ)・・・少々
チリパウダー・・・少々
その他、お好きなスパイス・・・適宜
ベーキングパウダー・・・大さじ1

<作り方>
1.
オーブンを200度に予熱する。
2.大きめのボウルに、手羽元、塩、ガーリックパウダー、黒こしょう、バジルを入れてよくもみこみ30分程度おく。
3.焼く直前にベーキングパウダーをふりかけ、全体にまぶす。
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4.網に並べ、40分程度焼いて出来上がり。



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kgで手羽元15本くらいです。
簡単でパーティにぴったりです。

2019年8月22日 (木)

夏休みの食レポ in ワシントンDC

子供の頃、夏休みの思い出日記とか作文とか超ニガテでした。
今なら、ブログにするほどいっぱい書くことあるのにね。
ということで、夏休みの食レポしてみます。

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海外はここ最近アメリカが多いです。
これまでは、アメリカ南部アラバマ・ジョージア州ばかりだったのですがとうとう北上。
今年は首都ワシントンDCを訪れました。

ゴスペルをやっている関係で、毎年各地持ち回りで開催される大きなカンファレンスGMWAを追いかけて参加していろいろ勉強するためです。

ちょっとした短期留学のイメージでしょうか。
若い頃憧れていた「留学」が実現された感じで、ちょっと嬉しいです。
早朝から夜中まで毎日スケジュールがびっしりで、ご飯食べる時間もあまりないくらい。
これも、留学を気取っている自分にはぴったりのシチュエーションなのかも(笑)。
おかげで、太らずに帰ってきました。

<Breakfast>
近くの大型ドラッグストアで、パン、クリームチーズ、ピーナッツバター、ハム、ナッツ、サラダなどを購入。
これで毎朝食いつないで、安く済ませました。

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後半はちょっと疲れてくるので、ホテルのレストランへ。
日本食は特に欲しくならないのですが、卵が無性に欲しくなるのが常。
下の写真手前の白いのは、コーングリッツ。
アメリカの南部ではとてもポピュラーなのですが、都会に来るとスーパーで探すのもひと苦労。
モーニングビュッフェで発見した時は嬉しくなってしまいました。
私のアメリカ料理の味の原点は南部のソウルフードだからね。
今となっては、ソウルフードがないとホームシックになっちゃう勢い。
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アメリカはベーコンが本当にカリカリにしてあって美味しい。
日本のハムみたいなベーコンとはちょっと違います。
いつもおかわりしちゃう。
あと、パンにつけるバターが本物でマーガリンじゃないところ。
ありがたくたっぷりいただきました。

<Lunch>
昼休憩は1時間程度。
近くにアジア系の人が経営している量り売りのお惣菜屋さんにほぼ毎日通いました。
たんぱく質の補給はここで(笑)
チキンウィングやグリルドチキン・・・いろいろなバリエーションがあって美味しかったです。
春巻きも目ざとく見つけてボックスに入れました。
奥の黄色いのは、Mac'n Cheese。
お肉が好きなので、全体に茶色ですね(笑)

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最終日の自由時間。
ホワイトハウスの見物に行ったついでに、近くのオーガニックカフェへ。
フレンチスタイルだったので、キッシュを頼みました。
カフェオレは、ミルクを自分で合わせる方式。
たっぷり入っていて、ほっと一息つくのにぴったり。

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サラダの盛りが適当な感じで、インスタ映えはしなさそう。
でも、なぜか許せちゃう(笑)

 

<Dinner>
忙しくて、夜の外食は2日だけ。
写真はホテル内のレストランにて。
私は、牛肉の柔らか煮。
夫はクラブケーキ。
クラブケーキは、蟹のほぐし身を丸めてハンバーグのようまとめて、油で焼いたもの。
日本で作ると高そうだわ・・・(笑)
ワシントンの名物料理ってあまり思い当たらないのだけど、地球の歩き方を見ていたらクラブケーキは必食と書いてあったので大当たり。
蟹のおいしさをたっぷり堪能しました。

このレストランは、盛り付けがモダン。
私のお肉も半切りにしたレタスの上にお肉が乗っかり、バルサミコソースがかかっていました。
この高さを演出する盛り付け、今度うちでもやってみようかな?

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2回目の夕食はステーキ。
昨年もご一緒したお友達と示し合わせてホテル近くのステーキハウスRuth's Chris Steak House
へ。
霜降りよりも赤身のお肉が好きなので、アメリカに来ると一度はステーキを食べなくちゃという気持ちになります。
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夫は奮発してTボーンステーキ食べてました。
私はリブアイで400gくらいあったかな?
前菜も、ステーキもどれも美味しくいただきました。
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また、来年もステーキ食べよう!と仲間たちで誓い合ったのでした♪

 

<Infused Water>
フルーツやハーブで香りをつけた冷たいお水。
いつ頃からかな、ホテルのロビーで見るようになったのは。
リフレッシュにはもってこいで、なんどもお世話になりました。
お小遣いの節約にもぴったり。

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日替わりで味が変わります。

2019年8月18日 (日)

計量カップで南部風ビスケット

今朝はパンを食べたかったけど買うの忘れた(泣)
仕方がないから、ビスケットを焼こうかな。
なるべく手間を省いて、今日はフードプロセッサーでがが〜っと混ぜちゃおう。
計量もアメリカ式にカップですませます。

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アメリカは計量カップで粉を計るのが面白い。
しかも、日本と違って1カップは約240ml!
自分用に応用しようと、グラムや日本のカップ(200ml)に換算してみるんだけどこれが結構面倒です。
ということで、たどり着いたのは、アメリカの計量カップを使うこと。
だって、いちいち換算しなくていいんだもん。
準備が格段に楽になります。
アメリカのレシピサイトをよく使う人は、アメリカのスーパーや100均で買えるので、よく旅行に行くお友達がいたら頼むといいかも。

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Walmartで買いました。大さじ、小さじまでついてて便利。
アメリカの大さじ、小さじは日本と一緒です。

Pyrex

アメリカのパイレックスもおすすめ。
これは、反対側には見慣れた50cc単位のメジャリングもあって超便利。

前置きはこれくらいにして、
作るとしますか・・・

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がーん。
計量カップが入らないよー(笑)
もっと大きい袋を買えばいいだけの話だけどね。
日本は袋を傾けて器に移して重量を計るので、それ用の設計になっているみたい。

さて、文化比較が終わったところで、気を取り直してビスケット作り!

<南部風ビスケット 4個分>

  • 小麦粉・・・1カップ*アメリカサイズで240cc
  • ベーキングパウダー・・・小さじ1
  • グラニュー糖・・・大さじ1
  • 塩・・・小さじ1/4
  • 無塩バター・・・40g
  • 牛乳・・・1/3カップ(80cc)
  • あればレモン汁小さじ1

<作り方>

1.オーブンは200度に予熱しておく。バターは角切りにして冷凍庫でよく冷やす。
2.フードプロセッサーに、小麦粉、ベーキングパウダー、砂糖、塩を入れよくまぜる。
3.2にバターを入れよく混ぜる
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よく冷えたバターを混ぜてサラサラな感じに。

4.牛乳とレモン汁を合わせてよく混ぜ3に入れ、フードプロセッサーを短く回しざっくりと混ぜ合わせる。
5.軽く打ち粉をした台に取り出す
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6. 折りたたんでめん棒でのばす作業を4~5回。最後は2cm厚程度にのばす。
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7.抜き型かコップを使って丸く抜く。ふちに粉をつけるとはずしやすい。
8.天板にクッキングシートを敷き込み、6を並べる。あれば溶かしバター(分量外)をトップに塗ってオーブンで約10〜15分。Fc305327fcfe46c7aedee01d8359b9b6


9.焼きあがったら、つやだしのために溶かしバター(分量外)を塗ってできあがり。
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そのままでもよし、ジャムやメープルシロップをかけてもよし。
おかずにもよく合います。

2019年8月17日 (土)

チキンとブルーベリーのクリーミーなサラダ

ブルーベリーのさっぱりした甘みがアクセント!

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<材料 2人分>
蒸し鶏(むね肉)1枚分
レッドオニオン 1/4個
セロリ(みじん切り) 大さじ2
ブルーベリー 10〜20粒
ベビーリーフ 適宜

<ドレッシング>
プレーンヨーグルト 大さじ1
マヨネーズ 大さじ1
レモン汁 小さじ2
ハチミツ 小さじ1/2
タラゴン(ドライ) 少々 ※お好みのドライハーブ代用OK
ガーリックパウダー 少々
黒コショウ 少々

塩 少々

<作り方>

1 ドレッシングの材料をあわせ、味をみて調える。
2 蒸し鶏を手で裂き、レッドオニオンはスライサーでうすく切り、セロリはみじん切り。
 ※レッドオニオン、ブルーベリーを少しとりわけてトッピング用に残しておく。
3 ボウルに1、2、ブルーベリーをあわせさっと混ぜる。
4 皿の上にベビーリーフをのせ3を盛り付け、とりわけたオニオン、ブルーベリーを散らしてできあがり。

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のんびり風子のお料理物語


  • 茅ヶ崎生まれ愛知県在住。洋食が大好きで3歳のころからキッチンで親のお手伝い。 1999年ゴスペル音楽との出会いを機にアメリカ料理・ソウルフード研究を開始。

  • コロナ禍により新しいライフスタイルを模索する中で、キャンプインストラクター/初級BBQインストラクター/食育防災アドバイザーの資格を取得、豊かな自然の中で気軽に楽しむアウトドアライフ&クッキングの提案をしています。

  • <最近の風子>アウトドア系メディア「ハピキャン」「BE-PAL.NET」公式ライター。週末は夫とともにキャンプを楽しんでいます。ゴスペルイベントではソウルフード講師やランチョンパーティの企画をする異色のゴスペラー。
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