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2018年9月

2018年9月29日 (土)

レモン風味のアールグレイティーケーキ


雨降りのスタート。
今日も我が家に人が集まりミーティング。
先に甘いものでも作っておこう!

ちょっと茶葉が足りなかったのでレモンの皮のすりおろしとレモン汁をプラス。
爽やかで、香りの相性がいいですね。

<材料>
アールグレー(ティーバッグ) 3袋
バター 120g
粉糖 80g
卵 2個
薄力粉 120g
ベーキングパウダー 小さじ1
レモンの皮 1個分
レモン汁 大さじ1

<作り方>
1 型の内側にバターを塗るかクッキングシートを敷きこむ。オーブンは170度に予熱。
2 ざくっと切ったバターをフードプロセッサーにいれ断続的にまわして、なめらかになったら粉糖を3回に分けて混ぜ込んでいく。
3 すりおろしたレモンの皮、レモン汁を追加しさらに混ぜる。
4 卵を1個ずつ加え混ぜ、ふるった粉類を1/2ずつ加えフードプロセッサーを回し、なめらかになったら型に生地を流し込む。
5 オーブンで約40分。竹串をさして何もついてこなければ焼き上がり。

 


ワンプレートのビュッフェスタイルにしたので、
皿にとりやすいようお弁当用のおかずケースに入れてみました。

2018年9月20日 (木)

チキン・アルフレッド・パスタ

週末、我が家に12名が集まることに・・・
もろもろ用事がたてこみ、準備の時間がタイト。
既製品を使ってちょいと時短で。
デザートはさすがに時間がなくて、ぶどうを盛り付けてお口直し。
 
<今日のメニュー>
・チキンアルフレッドパスタ
・ミートローフ
・エビとアボカドの炒め物
・サラダ
・野菜スープ
・ぶどう(デザート)
アメリカではとってもポピュラーなチキンアルフレッド。
確かに、我がソウルフード師匠アンドレ牧師もうちに泊まるたびに作って食べてる。

<材料 8人分>
*ソース
玉ねぎ 1/2個
セロリ 1/2本
ピーマン 2個
マッシュルーム 20個
鶏むね肉 2枚
小麦粉 大さじ2〜3
牛乳 1缶分(約300ml)
クリームオブマッシュルーム 2缶
パルメザンチーズ(粉) 100g
塩少々
コショウ少々
タイムパウダー 少々
*パスタ
お好みのショートパスタ500g
 
<作り方>
1.玉ねぎ、セロリはみじん切り、マッシュルームは半割り、鶏むね肉は1口大に切る。
2.フライパンにオリーブオイル(分量外)をいれ、1をいためざっと火が通ったら小麦粉をまんべんなく振りいれさらにいためる。
3.牛乳を加え軽く煮込んだら、クリームオブマッシュルームを加え一煮立ちさせる。
4.パルメザンチーズを加え、味をみながら塩、コショウで調え、規定時間でゆでたパスタと和えてできあがり。
なんとか間に合いました~。
 
<りるTIPS>
キャンベルのクリームオブマッシュルームという缶はアメリカのクリーム系お手軽料理のベースとよく使われます。
ストックがあると、いざというときに役立ちます。

2018年9月18日 (火)

ビーチでがっつくバックリブ

サーフィンの世界大会があったので観戦にいきました。
近くまで車で行けるのですが、混み合っていてすぐ場所を取られてしまうので、気軽にコンビニまで車を出せません。

会場は煮炊き禁止だったので、調理は自宅で。
前の晩にマリネしたバックリブを焼いて持って行きました。
本当は、現地でBBQを楽しみたかったのですがいたしかたなし。
ちょうど、燻製の香りをつけるリキッドスモークも入手したところだし、インドアで作ってアウトドアで食べる作戦!

潮風を受けながら、大胆にガブッと骨つき肉を食べるのは気分がいいものです。


スモーキーなバックリブ、ベビーチーズ、枝豆(解凍)を添えて。
海がおかずなので、なんでも美味しく感じます。
ポットにホットコーヒーを詰めていけばなんとなく形になるし・・・

<材料>
バックリブ 4本(約500g)
*マリネ液
ケチャップ 大さじ2
玉ねぎ 1/4個(薄切り)

ウースターソース 大さじ1/2
酢 大さじ1
はちみつ 大さじ1/2
ブランデーまたはワイン 大さじ1
ガーリックパウダー 適宜
タイムパウダー 適宜
バジルパウダー 適宜
コショウ 適宜
リキッドスモーク 適宜
 
<作り方>
1 マリネ液の材料を小鍋に入れひと煮立ちさせ常温になるまで冷ます。
2 リブはフォークや包丁の先でつつき、味がよく染み込むようにする。
3 マリネ液にリブを漬け込む(3時間〜一晩くらい)

4 フライパンにオイルを熱し、リブの表面に焼き色をつける
 (時間があればじっくりオーブンで焼いてもOK)
5 マリネ液を4に加え15〜20分煮込み、ソースが煮詰まってきたら出来上がり。
 

世界大会だったので、各国の選手がいっぱい。
体を鍛えているひとは美しいですね。
ルックスといい技といい目の保養になりました(笑)

2018年9月17日 (月)

食べたくなったもの in USA

基本、洋食のヒトなので海外旅行で日本食が恋しくなることはありません。

 

なので、味噌汁やご飯のパックとかは持って行きません。

 

今回は約1週間のアメリカ滞在で、朝食なしのホテルプラン。
朝は節約も兼ねて、前の日の残り物や果物ですごしていました。

 

 

 

が、しかし!

 

最後の最後にどうしても食べたくなったものが・・・!
辛抱ならず、ホテルのモーニングビュッフェに飛び込びこみました。

 

 

 

 

欲しかったものは、あたたかいタマゴ料理。

 

毎日日本で食べているからかな?

 

 

 

ビュッフェコーナーを見渡すと、タマゴたっぷりの特大オムレツを焼いているおばさま!

 

どれだけ、幸せを感じたことか。

 

そして、具をたっぷりいれてもらって、しかとオムレツを味わったのでした。

 

こんな経験は初めてでした。
タマゴは日本から持っていけないからなあ・・・。
これからもきっと現地調達ね。

 

 

 

その他、おいしかったのはブラックベリー、ラズベリー、ブルーベリーや果物類。

 

日本で食べるものより甘くて何度もおかわり。

 

 

は~、大満足でした。

 

 

 

 

プレート左上から、ビスケット、グレービー(ソース)、ソーセージ、ベーコン、サラダ、サーモンマリネ、オムレツ。
奥にあるのは、グリッツ、スムージー、ベリー類。

 

 

 

 

<ビッグオムレツ for タマゴに飢えたトラベラー>
卵 3〜4個

 

玉ねぎ 1/8個(薄切り)

 

トマト 1/4個(角切り種は除く)

 

ピーマン 1個(せん切り)

 

マッシュルーム 4〜5個(薄切り)

 

シュレッドチーズ1/3〜1/2カップ
バター 20g
*スキレットまたは南部鉄など厚手の鍋またはフライパンで

 

*具の割合はお好みで

 

1 スキレットを熱し、バターをとかす。

 

2 野菜を軽く炒め(お好みの焼き加減で)、ほぐした卵液を流し込む。

 

3 縁が固まってきたら、底から大きく2 ~3回混ぜる。ごく弱火にし好きな焼き加減になったら二つ折りにして出来上がり。

 

 

幸せをかみ締めつつ、アトランタの街に別れを告げました。

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2018年9月12日 (水)

メキシカン・コーンブレッド

ケイジャン料理におすすめ。
普通のコーンブレッドだとパサパサしてしまうという方は、このレシピがおすすめです。
コーンブレドの作り方は星の数ほど。
それぞれの故郷の、またご家庭の作り方で受け継がれています。

 
メキシカンコーンブレッドの特徴は、クリームコーン、玉ねぎ、ハラペーニョを使うこと。
ハラペーニョはなかなか手に入らないので、青唐辛子で代用可。
わたしは辛いのが苦手なので、しし唐かピーマンでやってます(笑)。
自分のベストな分量を探してくださいね。





<材料>
バター 225g
卵4個
砂糖 1/2カップ
クリームコーン缶 450g
青唐辛子 1本
玉ねぎ 1/4個
にんにく 2片
シュレッドチーズ 200g
コーンミール1カップ(240cc)
小麦粉1カップ(240cc)
ベーキングパウダー 小さじ4



<作り方>
1.小麦粉とコーンミール、ベーキングパウダーを
2.玉ねぎ、青唐辛子、にんにくをみじんぎりにする。
3.バターを30秒ほど電子レンジにかけて溶かし、砂糖を加えまぜる。
4.卵を一個ずつ割りいれさらに混ぜ、クリームコーン、シュレッドチーズ、2の野菜を加える。
5.1の粉類を加え、粉気がなくなるようにざっくりとまぜる。生地が硬いようなら牛乳で調整を。
6.耐熱容器やマフィンパンに生地をいれ、200度に余熱したオーブンで焼く。焦げそうなときはアルミホイルでふたをして調節をしてください。

 
<りるTIPS>
*青唐辛子を切るときは、調理用のビニール手袋で手を守りましょう。
*青唐辛子の量はお好みで、辛いのが苦手な方はピーマンやしし唐で代用可能です。



*マフィンパンなら15~20分程度、耐熱容器等だと30~40分くらいです。
*焦げそうな時は、アルミフォイルをかぶせます。



ケイジャン風味のビーンズと一緒に出せば、
ランチパーティにもいいですね。



手にとりやすいように、カップに入れて焼くのもありですね。

2018年9月 8日 (土)

ステーキ肉で牛たたき風

ステーキ肉が1枚あまった!そんなときは、牛たたきにアレンジ。
玉ねぎドレッシングをベースに味をつけるので失敗知らずです。
赤身の多い輸入肉がお勧め。
レタスをちぎってその上に盛り付けてサラダにしてもいいですね。


 



<材料>
玉ねぎ1/8個
にんにく 1片
玉ねぎドレッシング 大さじ2~3
しょうゆ 適宜
ステーキ肉 200g~300g
塩、黒コショウ適宜

<作り方>
1.玉ねぎを薄くスライスし、ドレッシング、しょうゆ、コショウを和えてマリネ液をつくる。
2.ステーキ肉は常温に戻し、軽く塩、コショウをする。
3.フライパンにオリーブオイルをいれ強火で熱し、煙がでたらにんにくの薄切り、ステーキ肉を入れ1分~1分半。ひっくり返して30秒~1分焼いたらアルミ箔につつんで粗熱をとる。
4.30~1時間ほどマリネして、薄くスライスしてできあがり。


<りるTIPS>
*お肉の厚さに応じて焼き時間を調整します。(焼きすぎ注意)
*すぐに食べないときは冷蔵庫でマリネを続けます(冷めてもおいしいです)

2018年9月 4日 (火)

Easy Banana Bread

今日はアメリカンスタイルのバナナブレッドです。
しかも、キッチンエイドミキサーでワンボールぐるぐる大作戦。
つまり、ずぼらレシピ。
アメリカのカップ(240cc)を使っています。

<材料>
小麦粉 2.5C(300g)
砂糖 3/4C (130g)
バター1C(225g)
バナナ4本
ベーキングパウダー 小さじ2.5杯
バニラエッセンス 少々
 
りるTIPS:
アメリカのケーキ作りは、なんでもカップで量るんだなあという印象があります。
バター1カップは、重さでいうと1/2ポンド(225g)。
アメリカでは1ポンド、1/2ポンドの塊で売っているので量る必要なし。
日本では、業務用スーパーで入手するバターが450gで、これが1ポンドにあたります。
家庭用のバターも昔は225gで売っていましたが、今はキリのいいところで200gの箱が一般的ですね。
下の写真に見えるようなパイレックスの計量カップは、アメリカのカップサイズで表記されているものもありますので換算不要。便利です。
アマゾンや楽天などで見つかります。

<作り方>
1.キッチンエイドのボウルに、室温に戻したバターをいれビーターでクリーム状にする。
2.砂糖を加え、白くなるまですり混ぜる。
3.卵をひとつずつ加えしっかり混ぜる。
4.小麦粉、ベーキングパウダーを加え手早く混ぜる。ムラがなくなればOK。



5.バナナを入れ、ざっくりと形がくずれたら止める。




6.バント型にサラダオイルを薄く塗り、小麦粉をはたいたところに生地を流しいれる。


7.170度に予熱したオーブンで45分程度。竹串をさして何もついてこなければ焼き上がり。
 
 
どれくらいイージーか動画みてください。
長いと退屈なので、1分くらいにしてみました(笑)

「動画でお料理!~お菓子編~ 」コーナーにレシピを掲載中!

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のんびり風子のお料理物語


  • 茅ヶ崎生まれ愛知県在住。洋食が大好きで3歳のころからキッチンで親のお手伝い。 1999年ゴスペル音楽との出会いを機にアメリカ料理・ソウルフード研究を開始。

  • コロナ禍により新しいライフスタイルを模索する中で、キャンプインストラクター/初級BBQインストラクター/食育防災アドバイザーの資格を取得、豊かな自然の中で気軽に楽しむアウトドアライフ&クッキングの提案をしています。

  • <最近の風子>アウトドア系メディア「ハピキャン」「BE-PAL.NET」公式ライター。週末は夫とともにキャンプを楽しんでいます。ゴスペルイベントではソウルフード講師やランチョンパーティの企画をする異色のゴスペラー。
  • ★風子のお料理WAY★ (足跡)

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