mai 28, 2004

がんばれ歌うサラリーマン

今回は、カラオケボックスの話題ではなく趣味でゴスペルを歌う男性陣の話。我がゴスペルサークルに所属する男性は徐々に増えてきて現在20人余り。全体の約2割を占める。男女比から見ても男性が趣味のサークル活動を続けるのはなかなか難しそうなことがわかる。
しかも30代~40代は働き盛り。日本の場合、年功序列でトシをとればそれなりに責任のある仕事を持つようになり、なかなかプライベートな用事を優先させにくい状況になりがちだ。
しかし、仕事のほかに「楽しみ」があることを確信した男は強い。ここと決めた日にターゲットを絞りなんとかスケジュールをやりくりして集まる。そして、力いっぱい歌ってさわやかな笑顔で帰っていく様もなかなかカッコいい。年齢差を考えると、もし同じオフィスにいれば上司と部下の関係となるだろうが、しかし、ここに来ればみんな横並びでニックネームを気軽に呼び合い、冗談を言い合う仲だ。世の中こんな男性が増えたら日本も少しはしなやかで暮らしやすい世界になるかもしれない。

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avril 26, 2004

わたしとクルマ~その2・フィアット500~

Fiat.jpg
クルマはかわいくなければならない。つまりシルエットが大切である。こう感じるようになったのは子供時代にフィアット500に出会ってからだ。
小学校のころ、デザイン関係の仕事をしている叔母が赤のフィアット・チンクェチェント(500)を購入。30年前にしては大胆な買い物だったと思う。キャンバストップをオープンし、鎌倉の海岸沿いを走るのは本当に素敵なひとときだった。屋根のあく車に乗るというのは初めてだったから、空が見えるだけでドキドキワクワク。見上げた風景にトンビなんかが横切った日にはもう大興奮。海辺の駐車場にとめれば、子ども心に「絵になるなあ」と思った。実用面では、故障が多く日本車の安心感には遠く及ばないがなぜか許されてしまうのがラテンの車のいいところ。交差点でよくエンストし、通りがかりのお兄さんたちに「すみませ~ん」と笑顔をふりまき、押しがけを手伝ってもらったこともしばしば。小さいくてコロンとしていて顔つきもお茶目、声をかけられた人も通りがかりの人もめずらしがって近寄ってきた。そんなこんなで車は故障するものであるという感覚もしっかり身につき、現在もちょっとやそっとのことでは、あまり動じなくなってしまった(笑)。このフィアット500が、「外車」の初体験およびイメージの原型だ。
こうして、マッハGoGoGoのスポーティなイメージとともに、わたしの理想のクルマ像というのが構築されていった。クルマというのは移動する「個室」ではなく、風をはらんでワイルドに楽しく走るカワイイ「相棒」のような存在でなければならないのだ。
写真:CDジャケットルパン三世 宮崎駿作品集 ルパンが乗っている小さい車というと「あ~あれね」と通じるところがおもしろい。

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avril 14, 2004

かわいいヤツ

momosleep.jpg
どうですか、この表情。まったりとこちらを見つめるつぶらな目、モナリザの微笑みよりずーっとわかりやすい単純明快なスマイル。我が家の優等生だ。目がくるんと大きめで陽気そうな顔つきのぬいぐるみが好きなのだ。なんだか励まされたりする。
大きい声じゃいえないけど、旅行にいくときは小さいぬいぐるみをバッグに忍ばせることがある。4~5日かかる出張の時には特に重要だ。しかし、忘れ物だけは注意したい。時計やスカーフとはわけが違うからだ。
おっちょこちょいなわたしは、一度出張先のベッドに置き忘れて帰ったことがある。近くのホテルだったので、後日取りに行ったのだが、一体どんな顔してフロントに言えばいいんだ?あの時は本当に困った。しかし、ここまできて見捨てて帰るわけにもいかない。勇気をふりしぼって正直に話すのだ。
フロントで「あの、忘れ物をしたんですが」「はい、どういったものでしょうか?」「○日に宿泊したときに、小さくて茶色でふにゃっとした犬のぬいぐるみなんですけど・・・(だんだん小声)」「少々おまちください(冷静)」
こんな会話をビジネス系のスーツを着た女がしていいのか?「お待たせいたしました。こちらでございますね」とチャックつきのビニール袋にその子はちょこんと所在なさげにおさまっている。
「はい、まちがいありません」「では、こちらにお引取りのサインを」・・・
今考えればぬいぐるみのディテールまで語らなくってもよかったのだが、手続きは淡々と進み無事に手元にもどってきた。応対をしてくれた人も心なしか笑いをかみしめているように見えた。まあ、誰が見てもコイツはかわいいからな、なんて親ばかっぽく勝手な解釈(笑)。その後も懲りずにいろいろな相棒を旅につれていっているが、チェックアウトする時には必ず点呼をとるようにし、忘れ物のないように気をつけている。

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avril 13, 2004

ワタシとクルマ~その1・憧れ編~

speedracer

実は意外と車好き。好きといってもこれまたフンイキの人なので、スペックがどうのこうのという、うんちくは語れないが、形の好き嫌いだけははっきりしている。なぜ車が好きになったか?まずは、車にまつわる思い出を語らないとはじまらない。
1967~8年、アニメ「マッハGoGoGo」がそもそもの発端だ。少年レーサーが世界をまたにかけて活躍。途中いろいろなアクシデントがあるが仲間と知恵と技術をあわせて解決していく。アメリカでは同じ頃Speed Racerという名前でリメイクされて放映され、人気があったようである。(写真はわたしのお宝)ストーリーはオフィシャルサイトなどを見てもらうとして、とにかく世界を舞台としでかいスケールなのがいい。おしゃれなお嬢様レーサーも出てくる。女の子だって自分の夢を十分に重ねてわくわくできるアニメだったのだ。当時2~3歳だったわたしはTVにかじりついた。あまりに気に入っているので、両親が主役・三船剛とおそろいのヘルメットとドライブセット(ハンドルとアクセルブレーキががくっついているおもちゃ・正式名称は不明)をプレゼントしてくれた。親も親である。普通、「女の子なんだからおしとやかに・・・」といったしつけをしてくれても良かったはずなのだが、こんなわたしを面白がってくれたようである。
さあ、ヘルメットをかぶってハンドルをにぎってマッハGoGoGo!(アメリカではGo!Speed Racer, Go!)すっかりなりきって、ぶ~~んっとアクセルを踏めこめば、わたしもかなりいけてるレーサーだ。夢の中では、いろいろなラリーに出場し、主人公たちと一緒に力をあわせて悪者をやっつけたりした(笑)。遠くにヤシの木が見えるような砂漠のコースをのんびり走るのが好きだったなあ(もちろん想像の世界であるが)。そんなレースへの妄想をかきたてる素晴らしいヘルメットはかなりお気に入りで、遊園地にもかぶっていった。当然乗り物はクルマ系でブイブイいわせていた。その時はぜったいレーサーになると思っていた(笑)
クルマはスポーツという感覚が身についたのもこのアニメのおかげである。

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